検索エンジン最適化(SEO)

ブログ記事の文字数はどのくらいがSEOで最適ですか?

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

ブログを書いている方からの質問で多いのが

「ブログ記事の文字数は、どのくらいが良いのですか?」

というものです。この質問、ほんとに多いんです。

ググってみると、多くの意見がでてきます。

  • 1000文字は必要だ!
  • 2000文字以上にするとロングテールSEOに効果的!
  • 実際の検索結果を見ると、上位は3000文字以上書いている

などなど、さまざまな見解があり、枚挙にいとまがない。

個人起業家の認知を広げるパーソナルプロデューサー 林田眞美(リンダ)さんの「ブログは長く書くもので、Facebookは短く書くもの」?という記事を読んで驚きました。

もう、巷では嘘ばっかり云っている講師が多いんですねぇ。困ったもんです。

ちゃんとした背景と、意図するところをしっかりと説明しないとダメなんですよ!

これはマズイ! 正しい内容をお知らせなくてはと思い、こちらでご紹介します。

そもそもブログ記事の文字数ってなに?

ここで、みなさんが云われているブログ記事の文字数とは、

「検索エンジンの検索結果で上位表示するためには、ブログの記事の文字数はどのくらいがよいのですか?」

という意味ではないでしょうか?

この意味で、ブログ記事の文字数について多いほうが良いとか、何千文字が良いとか云われている前提でこれからの内容を読んでください。

Googleの記事の文字数に関する見解

Googleでは、Google+のハングアウト機能(テレビ会議機能)を使って、ウェブマスター(ウエブの管理者)向けに、Googleのスイス在住のジョン・ミューラー氏がライブ配信を行っている「English Google Webmaster Central office-hours hangout」があります。

このライブは、世界中のさまざまな国からアクセスがありGoogleの担当者に直接ライブで質問ができ、その場で回答が得られるイベントです。

その「English Google Webmaster Central office-hours hangout」の2016年07月08日のライブ配信で、Googleのジョン・ミューラー氏が記事の文字数と検索エンジン最適化(SEO)で記事の文字数について発言しています。
YouTubuに収録された動画がありますので、共有しておきましょう。
この動画の35分あたりから36分40秒あたりまでが、長い記事が良いのか短いのが良いのかの説明をしています。

記事の文字数と検索エンジン最適化(SEO)で記事の文字数についての部分を引用すると

Googleには、例えば「100語以下じゃダメ、200から500語ならOK、500語以上で画像も多ければ最高」のような、そのようなアルゴリズムはありません。Googleはそのようには見ていません。

Googleはページ全体を見て、その記事が本当にほかの記事より優れていて、ユーザの検索意図にかなったものかを評価しています。そのようなページでさえあれば、文章の長短、画像の量などは好きにしてかまいません。

あくまでも、あなたとユーザとの関係で、記事の長さや深さ・詳細に書いてあるなどが決まり、Googleの検索エンジンに対して記事の長さが決まるわけではないのです。

ということです。この回答こそが、Googleの記事の文字数に関する見解です。

わかりやすくすると、

  • Googleは文字数を見ているわけではない
  • その記事が、ユーザの検索意図にかなったものかを評価する
  • その記事が、本当に他より優れているかを判断材料にしている
  • 文章の長短、画像の量などは関係ない

ということです。

Googleに評価される記事とは

さて、Googleのブログ記事の関する見解がわかったので、その見解に適した記事はどのような記事で、Googleが云っている記事を書くにはどうすれば良いのかを考えていきましょう。

検索してくるユーザの検索意図

一番最初に考えることは、「検索してくるユーザの検索意図」に合っているかを考えることが必須です。

では、どうするのか?

まず、あなたが書こうとしている記事のメインのキーワードを決めて、そのキーワードで実際にGoogleで検索してください。

そして、検索結果の1位から10位までの記事を斜め読みで良いので、読んでください。

そうすると、どの記事にも同じようなことが書いてある部分があることに気がつきませんか?

その同じようなことが、検索してくるユーザの検索意図に合っていることが多いです。

自分が検索するときのことを考えてください。

検索結果の1位から10位がでているページの記事の内容が短く書いてある部分をさらっと読んで、どの記事をクリックするかを決めて、一番自分が思っていることが書いてあると思われる記事をクリックして読みますよね。

この行動の反対を考えれば、検索してくるユーザの検索意図に合った記事を書くことができます。

記事が、本当に他より優れているかをGoogleは、どうやって見極めるのか

ユーザの検索意図に合った記事が書けていても、ほかの記事と比べて優れているというのを、Googleはどうやって見抜くのでしょう?

それは、Googleが昨年刷新したGoogle Search Console ヘルプ内にある、「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」に記載されています。

「コンテンツを最適化する」という項目をみてください。

大きく2つのことを意識してくださいと書かれています。

  1. 興味深く有益なサイトにする
  2. 読者が求めているものを把握して提供する

ひとつ目の「興味深く有益なサイトにする」では次のように書いてあります。

ユーザーは閲覧したときに良いコンテンツだと感じると、他のユーザーに知らせたいと思うものです。その際、ブログ投稿、ソーシャル メディア サービス、メール、フォーラムなどの手段が使われます。

簡単に言うと、アクセスしてきたお客様に、共感と感動を与えるような記事が、良い記事といえます。そのような記事は、SNSなどで拡散していきます。

だから、日記ではダメなんです。お役立ち情報が必要なんです!!

ふたつ目の「読者が求めているものを把握して提供する」では、こう書かれています。

検索行動におけるこのような違いを予測し、(キーワードの語句を上手く取り入れて)コンテンツを記述するときに考慮すれば、よい結果をもたらす可能性があります。

ここで云うところの、このような違いとは検索してくるユーザの属性によって、キーワードの語句を取り込んでコンテンツ(記事)を書いていきましょう。と記されています。

ユーザの属性への対応は、これから書こうとしている記事は誰に向かって書くのかを考えることで解決できます。

20代の女性向けの記事と、5-60代の女性に向けて各記事は自ずと違った表現になりますよね。こうすることで、焦点の絞られた記事を書くことができます。

ユーザの検索意図と同時に、検索するキーワードとその関連キーワードを上手く取り入れることで、Googleはその記事が良い記事なのかどうかを判断するひとつの基準としています。ということが記載されています。

ではキーワードはどうやって見つけてきますか?

この質問にもGoogleが回答しています。

Google AdWords には、新しいキーワードのバリエーションを発見し、各キーワードのおおよその検索ボリュームを確認できる、便利なキーワード プランナーがあります。また、Google Search Console では、サイトが表示される上位の検索クエリと、サイトに多くのユーザーを導いているキーワードを、検索アナリティクス レポートで確認できます。

Google AdwordsGoogle Search Consoleを上手く活用して、キーワードと関連キーワードを見つけて、そのキーワードを使って文章を組み立ててください。と云っております。

キーワードと関連キーワードを見つけて、そのキーワードを使って文章を組み立てた実際の例を見てください。関連キーワードの使い方が、とてもよくわかる例ですよ。

関連キーワードを探すツールは、インターネット上に多くあります。
ボクがよく使うのは、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)です。

そのほかに、

などを駆使して、キーワードと共に文章の言い回し、適切な語句など検索(調査)して記事を書いていきます。

また、Googleがおすすめの方法として明示しているのが、

  • 読みやすいテキストを記述する
  • トピックを明快に整理する
  • 新鮮な独自のコンテンツを作成する
  • 検索ではなくユーザーに合わせてコンテンツを最適化する

ここは、しっかり参考にして、またそれぞれに避けるべき方法も記載されていますので、ぜひ参照してください。

Googleの見解はわかったけど、記事の文字数の実際はどうなの?

これで、Googleがどのように記事を見ているのかを考察して、その見解に答えるにはどうするのかを書いてきました。

では、実際に文字数は????ってなりますね。

記事は、その記事を読むお客様が満足して、役に立つ記事が良いと云うところまでわかりました。

実際に記事を書いていくと、

  • キーワードを使う
  • 関連キーワードを意識する

まぁ、ほかにもありますけど、今回はここに焦点を絞って考えてみましょう。

そうすると、Googleに優しく、しかも検索してくるお客様にも満足してもらえる記事とは、

お客様に役に立ち、検索キーワードとその関連キーワードを上手く散りばめた記事

となり、その記事はひいては検索結果の上位に表示される可能性が高くなりますね。

結論は、これだけの内容を含めた記事の文字数は、結局のところ多くなりがちになります。

なので、あちらこちらで2,000文字必要と云われたり、はたまた都市伝説のように最低3,000文字ないとダメ!とか云われてしまうわけです。

まとめ

ブログ記事の文字数はどのくらいがSEOで最適ですか?

という質問の回答は、文字数ではありませんというのが正解ですね。

そして、

Googleに優しくしかも検索ユーザにも満足してもらえる記事は、

お客様に役に立つ内容で、検索キーワードとその関連キーワードを上手く散りばめた記事

という結論で、このを実際に書いていくと文字数は自然と多くなりがちです。

ちなみにこの記事の文字数は、4,690文字です。

つまり、文字数ありきでなく、内容ありきということです。

なので、あなたが書いているブログの記事を見直して、

本当にお客様に役に立っているのか?

キーワードと関連キーワードを上手く使っているのか?

ここの検証をして、場合によっては記事を書き直してみることをオススメします。

 

ご不明な点や、さらに詳しい内容についてのお問合せ・ご相談は、こちらのお問い合わせ、もしくはWEBマーケティング相談室Plusへお気軽にどうぞ。

==================

ご相談や、ご質問がありましたらマーティングスペシャリスト いでじん まで、ご連絡ください。
e-mail:gene✰idegene.com ✰を@に変更してお送りください。

Facebookの友だち申請も歓迎 https://www.facebook.com/gene.ide
Twitter Gene1banをフォローして下さい。

==================

コメントを残す

*