コンテンツマーケティング

ホームページのトップページの重要性?

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ホームページで一番重要なページはトップページでしょうか?

この疑問持っているあなたはスゴイです!!

WEB制作で、クライアントのみなさん、もう100%に近い方が云われます。

トップページのデザインはどうしよう?

トップページをもっとカッコよくしたい。

トップページの印象で次を見るか決まる。

こんなこと云われる方、メチャ多いです。
本当にトップページってそんなにデザインや、カッコよさが必要でしょうか?

ホームページのトップページは重要か?

確かにホームページの顔となるトップページは、とても重要です^^

しかし、もっと考えるところが実はあるのですよ!

実際に、いでじんのサイトを使ってどのような状況になっているのかを見ていきます。

まずは、Google Analytics(アナリティクス)というサイトの実態を分析できるツールを見ていきます。

例によって、アナリティクスも様々な項目があり、多種多様な分析ができるのですが、ここでは、行動という項目のサマリを見ていきます。

サマリーの全体像はこちらです。

このブログを始めた4月6日から、5月26日までのサイトへのアクセス状況を表しています。

analytics-1

簡単にご紹介しておきましょう。

いくつかの山がありますね。アクセスが多かった日の解析です。

最初の山は、4月12日にカメラマン+ライター=カメライターのかさこたかさんにFacebookで、アクセスアップには、キーワードが大切です!の記事をシェアしていただいたのでアクセスが来ました。

次の山は、4月30日にGoogle検索エンジン最適化 スターターガイド -1-の記事がはてなブックマークで9個ついて、アクセスアップにつながりました。

などという具体的な数字とともにその原因までを解析できる優れたツールです。

いずれも、このサイトの記事のページでアクセスがたくさん来ています。

ここでは、4月6日から5月26日までの50日間での数字を見ていきましょう。

  1. ページビュー数:これはこのサイトが期間中どれだけのページが見られたのかという数字です。 50日間で5,374ページビューです。1日あたり約100ページ見られていたということが、このページビュー数でわかります。
  2. ページ別訪問者数:これは各ページが閲覧された訪問者の数です。1日あたり約90人の訪問者が各ページにあったということがわかります。
  3. 平均ページ滞在時間:これは各ページにどのくらいの時間、訪問者が滞在してくれたのかがわかります。1ページあたり平均すると3分42秒滞在してくれていたということですね。これはかなり長い時間と言えます、通常の1,000文字程度のページであれば1~2分くらいです。
  4. 直帰率:あるページに来てくれてそのままどこか別なサイトに飛んでしまった割合です。約8割の訪問者は1ページしか見なかったことになります。この数字は低いほど良いですね。
  5. 離脱率:訪問者が来られたページのほかからサイトを離れていった回数の割合です。この数字も低いほど良いです。

このような状況が把握できてきました。
それぞれの詳細については、別な記事を書く予定にしていますので、ご期待ください^^

さて、肝心のトップページがどのくらいの割合で見られていたのかは、まずこの表を御覧ください。

analytics-2

ページの欄で、「/」がトップページです。
この期間中に1,027回見られていて、総ページビューに対する割合は19.11%です。

これはどういう事かというと、いでじんのサイトに来てくれたすべてのお客様のウチ、トップページが見られた割合は、19.11%ということです。

つまり、サイトを訪れた人合計に対して、5人に1人がトップページを見たことになります。

なので、他の4人のかた、訪問者の80.99%は違うページを見ているとも言えますね。

ということは、トップページにそれほど力を入れる必要がないのではないか、と思いませんか?

だいたい、いでじんの経験値でいくと、訪問者の30%くらいがトップページを見ます。他の70%の訪問者は、トップページを見ません。

じゃぁ、トップページをないがしろにしてよいかというと、そうではありません。
それは、やはりサイトの顔としての役目を果たしているので、それなりにきちっと作る必要はあります。

しかし、ここで言いたいことは、みなさんが考えているほど多くの訪問者はトップページを観ていないということです。

作る側からすると、トップページは顔だからバッチリ作らないと、と思うのはよく分かりますけど、トップページ力を入れるのなら、少し余力を残しておいて他のコンテンツに力を注いだらどうだろうと考えるのです。

そう考えるとトップページの重要性って、みなさんが思っているほど高くないと言っても過言ではないでしょう。

コンテンツマーケティングの重要性

昨年あたりから、頻繁にインターネット上でも登場してくるマーケティング用語に、コンテンツ・マーケティングがあります。

もう、これはサイト作りの王道です。
デザインや仕掛けに凝るよりも、内容を充実させましょうということです。

訪問していただいたお客様に、十分満足のいただける、また役に立つ情報でサイトを充実させることで、1度のみならず何度も来てもらえるサイトにしましょう。

コンテンツマーケティングをかい摘んで言うと

ターゲットとしたお客様に訪問していただき、お客様に「この情報が欲しかったんだ!」と思うような有益で役に立つ情報をコンテンツとして提供することで、お客さまに自社商品・サービスを買ってもらえる行動を引き起こす手法が、コンテンツマーケティングです。

 

この概念からもわかるように、サイトのトップページの重要性はこれから更に薄れていくと考えられます。

サイトの中味を充実させよう

以上のことから、ホームページやブログで大事なことは、そこにある内容、つまりコンテンツが一番大切だということです。

まぁ、言ってしまえば原点回帰ということです。

そもそも、インターネット上で様々なサイトが星の数ほど存在するわけですが、その中でもキチッと、訪問したお客様に役に立つ情報を掲載して、内容のあるサイトをつくることで、サイトへのアクセスも増加し、ビジネスも拡大していくと考えます。

いかがでしたでしょうか?

サイトのトップページはみんさんが思っているほど、重要ではないということが、ご理解できたかな?

 

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