コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングに必須 Googleが考える良質なサイトとは

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Googleが考えている良質なサイトがわかるとSEO的にはとても役に立つと思いませんか?

ホームページやブログを作っていて、アクセスがあるとヤッパリモチベーション上がりますよね。

では、アクセスを上げるためには、どうすればよいでしょう?

それが一般的に云われているSEO(サーチエンジン最適化)です。

もう一つ、サーチエンジンは現在GoogleとBingなどがあるのですが、ご存知の通り圧倒的にgoogleです。 Yahoo!は、Googleのサーチエンジンを使っています。

つまり、現在はGoogleへの最適化をすればオーケーです!!

Googleに好かれるコンテンツマーケティング

サーチエンジン最適化は、狙いをGoogleに合わせれば良いことがわかりました。

それでは、Googleに合わせるためにはどうすればよいでしょう?

Googleは、自分でGoogleが考える良質なサイトとは、こんなのですよ!
っと教えてくれているのをご存知でしたか?

知らないって! 

それでは、あなたのブログで1000記事書いても、上位表示は難しいかもしれませんよ!!

これがGoogleに好かれるサイト

そう、たとえ1000記事書いたとしても、あなたのひとりよがりの記事ではGoogelやYahoo!で上位表示することはできません。

なぜか?

それは、Googleが考えている良質のコンテンツと違っていることにあります。

では、Googleの考えている良質なコンテンツとはどんなコンテンツでしょう!

これは2012年9月7日金曜日に投稿された、Googleのウェブマスター向け公式ブログです。

良質なサイトを作るためのアドバイス

この記事では、パンダアップデートと呼ばれているGoogleが施したアルゴリズムの更新について書いてあります。

サイトに対する Google の品質評価アルゴリズムは、低品質なコンテンツのランキングを下げることによって、良質なサイトをユーザーが見つけやすくします。

いわゆる、ワードスパゲッティと呼ばれている、キーワードだけを頼りにあらゆるブログ記事から文章自動収集ツールで書かれた記事や、キーワードをもろに強調して、内容のない記事などを今まで上位に表示していたサイトのランキングを下げた時の記事です。

さらに、Googleは次のように言及しています。

以下に示す問いかけは、ページまたは記事の「品質」を評価する際に参考となる項目群です。Google ではサイトの品質を評価するアルゴリズムを書くときに、このようなことを自問しています。これらの項目は、検索ユーザーが何を求めているかについての、Google なりの考えです。

これを見る限り、この次にある項目を意識して文章を書くことで、Googleに好かれる記事&サイトを作ることができるということです。

  • あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
  • この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
  • サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
  • あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
  • この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
  • このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
  • この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
  • 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
  • コンテンツはきちんと品質管理されているか?
  • この記事は物事の両面をとらえているか?
  • このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
  • 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
  • コンテンツが外注などにより量産されている
  • 多くのサイトにコンテンツが分散されている
  • 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
  • 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
  • サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
  • 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
  • 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
  • ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
  • 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
  • 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
  • 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
  • ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
  • このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

ここには数多くの項目が上げられています。
でも、よくよく読んでその意味を理解していくと、次のようなことだと言えます。

このページやサイトを訪れた人たちに、役に立つ情報でかつその情報が深く掘り下げられた情報かということです。

そして、その情報は独自性を持っているのか。また、文章的にきちっとまとめあげられているのか。

この辺りをGoogleのアルゴリズムは検証していくのではないかと推測できます。

つまり、独自性のある情報でかつ文章の品質が高く、内容が十分掘り下げてある記事内容を要求しています。

よくみなさんが間違えられる文章の書き方に、インターネットを使って収集した情報をまとめただけのページやサイトが見受けられます。

これなら、あなたではなくボクでも書くことができます。
そういった記事ではなく、あなただから書ける、あなたの主張がしっかりと埋め込まれている記事やサイトをGoogleは要求しているのです。

ここを間違ってほしくないですね。

もう一つ、ここの解釈です。

検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか

お客様視点で記事やページを作るということはどういうことか?

よくものの本や情報冊子にかかれていることで、「お客様視点で、記事を書きましょう!」と盛んに言われていますよね。

ここの「お客様視点」をもう少し掘り下げて考えてみましょう。

まず、考えてみてください。

お客様が検索エンジンで検索窓に入れるキーワードを・・・・

その前にお客様が、

 検索エンジンを使って何か情報を探す時ってどんな状況の時でしょう?

ここがわかるとお客様が、どんな悩みなのか、またはどんなことで困っているのか、なにを知りたいのか、こういった事がわかります。

そのためには、あなた自身が検索エンジンで何かを探すときのことを考えてみてください。

例えば、「あれなんだったかな?」っていう感じで調べるのではなく、「確かあれはこれのハズ!」って自分の記憶や考えなどを確かめたいときに使うことって、多くないですか?

ということはお客様は、

お客様自信がすでに知っていること、記憶していることを検索エンジンで明確にしたい

ということではないかと思うんですよね。

なぜかと言うと、ただ漫然と「あれなんだっかなぁ~」という調べ方ではなく、確かあればこうだったハズ、だからこの単語(キーワー)で調べてみようとするんですね。

あなたが、自分勝手に記事のタイトルをつけたり、あなたの書きたいことを記事にすることは否定しているのではなく、そのような記事を書くときでも、記事を読んでくれるであろう、あなたのお客様を思い浮かべて、そのお客様に向かって記事を書いてください。 

そして、気をつけることは、キーワードを意識して書くということです!!

実は、検索エンジン対策ってある面では、「お客様視点で記事のタイトルや内容を意識していること」と云うことも言えるんですよ。

もう一度Googleが考えている良質なコンテンツ、ページ、サイトを意識してサイトをつくり込んでいきましょう。

そうすると、自然と検索エンジンからのアクセスが多くなってくることがわかります。

実際に、ひとつの例をご紹介しましょう。

search console

このグラフは、Google Search Console の検索アナリティクスから掲載しています。
あるサイトの5月1日から6月1日までの1ヶ月間のデータです。

ご覧の通りGoogleは、赤いグラフの表示回数は右肩上がりで上げていってくれています。
それに伴い、クリック数(青いグラフ)も増えてきているというがわかりますよね。

この間に、どのくらい記事を更新したと思いますか?
  ・
  ・
  ・
  ・

答えは、0(ゼロ)回です!!
しかも、記事数は30記事です。

この30記事を書くときに、Googleに優しくキーワードを選んで、読んでくれるお客様を意識して書いています。

そうすると、このように更新をしてなくても、ちゃんとGoogleのロボットが回ってきてくれて、それなりに評価して表示回数も増やしてくれているのですね!!

もう一つの例がこちら

search console-3-

こちらのサイトは、趣味のサイトといえばよいでしょうか、更新回数はこちらも0回です。
特にキーワードやGoogleの良質サイトの考え方を気にしないで、作られているサイトです。

いかがですか?

チョット極端な例をお見せしましたが、検索エンジンを意識してサイト作っていくか、趣味のサイトで書きたいことだけを書いていくかにより、ずいぶんと違う結果が出るということがおわかりになったと思います。

サイトには、目的がありますので趣味のサイト悪いと云っているのではありません。

ただ、少しでもアクセスがあるとモチベーションにもなるので、サイトをさらに充実させようと云う気は起こりますよね。

もし、あなたが少しでもアクセスアップを考えいるのなら、ぜひお客様目線で、検索エンジン=Googleに優しいサイトを作ってください。

Googleが考える良質なサイトのまとめ

以上のことから言えること

お客様目線で、あなたのサイトに訪問した方が役に立つ、そして有益な情報があるサイト制作を目指しましょう。

そうすると、それはある面、検索エンジン対策(SEO)にもなります。

そして、Googleに優しいサイトを目指す上で、キーワードを意識して、あなたでないと書けない独自コンテンツづくりを目指しましょう。

もし、あなたが少しでも良いサイトを作りたいとお思いでしたら、お手伝いさせていただいております。

アクセスが集まるサイトを6ヶ月で制作 自分で更新が自在に!という目標を掲げてWordPressを使用したサイト作りを一緒にします。

 

ご相談や、ご質問がありましたらWEBマーティングスペシャリスト いでじん まで、ご連絡ください。
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